どうせ短い命
出来る限りうつくしい心でいよう
八木重吉 詩稿より
病床にあって書かれたものでしょうか
決して投げやりだったわけでも
やけになったわけでもなく
また 長く生きたとて
同じ言葉が湧き上がってくるのかもしれません
命をいただいたその瞬間から
人は 生老病死の四苦から逃れることは出来ません
苦難と挫折を繰り返したり
泥道を歩かねばならないこともありますが
良心を傷つけない生き方をしたいですね
死を意識することは
きっと生き方を明確にし大切にすること
出来る限りうつくしい心でいられますように
ありがとうございます