03日 7月 2016 太陽 日をまともに見ているだけで うれしいと思っているときがある 八木重吉 詩「太陽」 無一物からの生存 だったことで ただ 長い冬が過ぎ 春が訪れるだけで嬉しかった …という 良寛を解説された本の一節を読んだ時 生まれながらにして哀しみをもっていた重吉にとっても 花が咲く 風が動く 空に雲のあることが 嬉しくてならなかったことを思いました tagPlaceholderカテゴリ: 葉書作品