いつわりのない
こころをもとめ
あいてのないこころをいだき
きょうはすぎた
あしたもゆこう
八木重吉 詩
自分に言いきかせるごとく
幾度も書く詩のひとつです
思いがけずいただいた「あをによし」という鈴鹿墨
その凛とした青みをじっくり味わいながら
けれど できれば軽やかに… と心がけました
すべては 流れ過ぎゆくもの
自分自身の中に拠りどころを求め
心の中のあかりを灯していきたい
そう思わせてくれます
ありがとうございます