21日 12月 2019 ひかる人 私をぬぐらせてしまい そこのとこへひかるような人をたたせたい 八木重吉 詩「ひかる人」 想像めぐらせています ひかるような人 とはどんな面立ちで どんなふうに動くのだろう と 自分が とか 私が と主張している 拭いたい私 と対局にいる人だろうか 則天去私 小さな私にとらわれることなく 大自然やその流れに身を委ねる そんな境地に至りたい と 願いながら生きる人こそが ひかる人 なのかもしれません 重吉の切なる願いがあふれているようで とてもいとおしい気持ちになります ありがとうございます tagPlaceholderカテゴリ: 葉書作品